最近は何でも「低価格」商品が多いですね。
住宅も例外ではありません。
激戦区になるとローコスト住宅メーカーがひしめき、チラシやダイレクトメール、
展示場などハイレベルな戦いが繰り広げられているようです。
そのような中では ただ「低価格」というだけではなかなか成果はでないようです。
ただ「安い」だけでは商品に興味をもたれない、または手に入れる価値はないと思われる時代です。
では、魅力のある低価格とはどんなものでしょうか?
全く同じ商品であれば価格だけで勝負するしかありません。
しかし同じ価格のものでも他の商品と少しだけ高級感を出してみたらどうでしょう。
「材料」「素材」「色」「デザイン」「作りこみ」「作業工程」「耐久性」「ブランド」
たくさんの要因がありますが、ほんの少しだけ他の商品より、上質のものを取り入れるだけで
ぐっと「お得感」が出るはずです。
これが「付加価値」となります。
この付加価値は商品ではなく、それを取り扱う人やソフト(サービス・会社のポリシー)的なものの場合も
考えられます。同じ「低価格」でも「付加価値」を取り入れることによって一歩リードできるのではないでしょうか。
そして結果的に、この「付加価値」がお客様の心に響くものであれば多少値段が高くても購買意欲を
かきたることにつながります。
住宅販売の場合、お客様は本当の意味では比較をすることはできません。
同時に2件の住宅を購入することがないからです。
極端な言い方をするとお客様は住宅を衝動買いしていることと変わらないということになります。
したがって価格では比較できない独自の価値観を作り上げ、その価値観に共感するお客様を
集客する方法がよいのではないでしょうか。実際にそのような方法で売り上げを上げている会社もあります。